賃貸契約時のトラブル防止!気をつけたい注意点!

トラブルにならないために必要なことを知っておきましょう。

何度も賃貸契約を繰り返して住まいを変わってきた人なら、契約を取り交わすにあたっての注意点についてはよく御存じです。
けれど、大多数の人がそうそう住まいを変わるわけはなく、親元を離れて1人暮らしをするといったときに初めて経験することになります。
その際、おそらく賃貸契約についてのことなど知識として全く持っていないでしょうから、いちから勉強して調べないといけないことになります。

賃貸契約はさまざまな規約があり、不動産に関する法律はややこしいことが少なくありませんので、しっかりと調べて知識を身に着けておくことが重要です。
それというのも、何も知らないで不動産会社に行き、単純に気に入った物件が見つかったから借りるというのでは、後になって敷金・礼金がかなりの額だったとか、他にもさまざまな名目で費用がかかり、出費を余儀なくされたといったことが起こりうるからです。

賃貸契約を有効なものにするには、まずここに住みたいと思う気にいった物件を探すことから始まりますが、そうした物件が見つかってもすぐに入居できるわけではありません。
ここに住みたいと申し出る入居申込書を作成して提出することと同時に、預かり金、または申込金と呼ばれるお金を納めなければならないのです。
この入居申込書を不動産会社や物件の大家さんが見て、貸すに足る人と判断されれば、入居へとさらに一歩近づきますが、フリーターなどの年収が定かでない人や、保証人のいない人などは賃貸契約にブレーキがかかりますので、注意点として知っておくべきでしょう。
うまく入居できることが決まったとしても、そこからまだ考えておかなければならない注意点があります。

まず一つ目の賃貸契約の注意点はお金に関することです。
これはのちのちトラブルの火種になることも多いので、最初にしっかりと確認しておくことが重要となります。
一般的には費用という名目で提示されますが、賃貸物件につきものの敷金・礼金に始まり、大家さんとの間を仲介した不動産業者に支払う仲介手数料があります。
だいたい家賃の1か月分というところが相場となっているので、あらかじめ予算として取っておく必要があります。

他には、賃貸契約の場合、基本的に住む月の分の家賃は先に払うことになりますので、入居した月の分の家賃を払わなければなりません。
これは前家賃と呼びますが、不動産仲介手数料に前家賃、さらには翌月の家賃も用意しておかなければならないので、最初にまとまった額のお金を用意しておく必要があります。

さらには火災保険への加入が必須となっていることが多いので、その加入のための費用も必要ですし、前に住んでいた人がいれば鍵の交換費用も発生します。

このように賃貸契約においては、書類の用意もさることながら、やはり費用面で十分な用意をしておくということが、最大の注意点となることは間違いありません。
お金が足りなければおそらく書類審査をパスしたとしても、結局のところ入居できなかったという結果になるのは目に見えているからです。

ただし最近は敷金・礼金ゼロ、さらには仲介手数料も無料という賃貸物件も登場してきていますので、それらをあたってみるという方法もいいでしょう。
そうなるとお金の面でのハードルが下がることになりますので、賃貸契約の際にたくさんのお金を準備しておく必要がなくなり、よりスムーズな契約を結ぶことが可能になるからです。
不動産会社としては、仲介手数料を取れる物件への入居者が望ましいですし、大家さんとしても敷金・礼金を取りたいでしょうが、今や賃貸物件は借り手が少なくなっていますので、情報収集の腕次第で好条件の賃貸契約を獲得することができる時代になっています。